2021年度 第4回公認心理師試験を受けてきた
来る2021年9月19日第4回公認心理師試験が行われた。コロナ禍で十分感染予防に留意されていた。私は大阪会場で大和大学:吹田にある比較的新しい大学だった。知り合いの関西医大の心理士さん、心療内科医の同僚に聞くとみんな関西大学で受験だという。私だけ違う場所?そもそも大阪でも複数会場であるんだ〜
新大阪ワシントンホテル:新大阪から徒歩5分
私は滋賀県なので当日JRが止まってしまっては受験できないので新大阪に前日泊して大阪入りする。ここからならタクシーでも10〜15分で行ける。
18階の部屋から見た景色。いい天気で新大阪駅も綺麗に見える。
前日は台風の影響が心配されたが、無事通り過ぎてこのような空に、昼を新大阪駅で済ませてチェックイン!最後の復習をホテルで行う。夜は11時に寝て、朝6時に起きる。
ちょっと豪華に朝食付きプランに!朝からエネルギーチャージ!
少し早めに駅に着いて、優雅にスタバでコーヒーを飲む。優雅な行動で(笑)気持ちを落ち着ける。吹田駅には受験生と思しき人が大勢降りてきて、同じ道を歩む。途中コンビニで昼食を買う。朝食べすぎたので昼はおにぎり一個と缶コーヒーのみで。
試験会場の大和大学。青空のバックが綺麗に映える!
試験会場。いよいよだ、気が引き締まる。無事、試験会場入りして席に座る。一つづつ席を空けて座り、私の部屋は50人くらい。若い方から年配の方と各年齢層の方がいる。とりあえず一安心。約1時間後に試験開始だ。さてこの続きは次回に
討論(debate)
昨日討論について書いていて思い出したのだか、昔授業でdebateを2グループに分かれてやった事がある。何についてか忘れたが、相手に論理的に反論して、自分達の意見の正しさを証明するというもの。その時はどうやって証明しようかと必死に考えていたが楽しかった。
そもそも自分の意見が正しいと本気で思っていないので、和やかに出来たのだろう。やはり構えは大事だなと思う。
ゲームとしてやる分にはdebateも面白い。因みに英語の合宿に行った時もdebateやったが、そこのカナダ人の講師はdebate好きではないと言っていた。言い争うのが嫌いなんだそうだ。欧米人だからといってみんな主張をするのが好きだと言うのはただの思い込みだったなと思ったものだ。
対話と討論/闘論、対面=五感 vs メール、掲示板=一部の視覚
久しぶりの更新
私はメールやSNS、掲示板のいわゆる文字だけの通信では事務連絡や感想を述べることだけにしている。
文字では、その人がどのような考えでいるのかは皆目見当がつかない。対面でも分からないことが多いのに文字だけで分かる気がしない。
対面では同じ場所にいて空気や相手の表情、体の仕草、声のトーン、熱気、相手の答えに対応したリアルタイムの質問。相手との対話で自分が感じる体の感覚など。それら全て、五感をフルに使って感じ取っている。それが視覚だけ(いや文字だけだから、映像的な視覚もない)で分かるものは対面で会話しているものの数%ではないかと思う(多くて)。
そんな条件で相手の意見を聞いて自分の意見を語る対話ができるのだろうか?
上手くいったらそれは運が良かったか、最初から二人とも賛成の意見について語っているか、対話の片方もしくは両方が相当な熟練者かetc。
だから掲示板が炎上もしくは競合的なやり取りになるのは、ほとんど自然の結末で、例えれば、目を瞑って手すりなしの幅1mの橋を渡ったらどうなるかという結末と同じだと思う。
ある先輩アドレリアンがある掲示板について「本当に対話したいのかなと思う、こっちの意見を聞きたいとは思えない。自分の意見を言いたいだけではないかと感じるから、そこで対話したいと思えない(詳細は違うかもしれません)」というようなことを言われていた。私も全面的に賛成だ。対話とは相手の意見に興味を持って、知り、それを受け入れて、その上で自分の意見を言うというやりとりが必要だ。そうでなくて相手の意見を聞いて否定して、あるいは悪く言って自分の意見を通そうとするのは、対話ではない。討論いや闘論と言うべきものか。
別に討論が悪いと言っているわけではない。そうするなら最初からそうだとことわって行う方がいいのではないだろうか?これからあなたの意見が間違っていて私の意見が正しいことを証明しますと。それが討論のやり方なのだから。
しかし私はやりたくないので参加はしない。
ただ、そんな掲示板の中でも本当に対話をする構えが見事な熟練者が何人かいて、その人達とは掲示板でも対話できそうだ。先に話した先輩アドレリアンもその一人だ。熟練のアドレリアンとはそういう構えが滲み出てくるものだなーと感心した。
ちなみに、このことも文章では議論する気はないので、もし対話してくださるのであれば今度お会いしたときにお願いします。
いよいよ日本初開催❗️マインドフルネス食観トレーニング正式プログラム
この度マインドフルネスプロジェクトの伊藤代表のご協力のもと、マインドフルネス食観トレーニングの正式プログラムを開催することになりました㊗️
このご時世なので、オンラインでの開催ですが、出来るだけ対面に近くなるように工夫したいと思っています。
さて、アメリカのMB-EATの正式プログラムは10週間なのだが、アメリカの習慣や文化に合わせてあるので日本人にはピンと来ないところもある。そういう所を削って日本用にアレンジしてある。そして最適な時間が8週間となった。MB-EAT JAPANといったところだろうか。
と言ってもMB-EATのキーとなるところは全て網羅している。安心して受けて欲しい。
この機会に是非マインドフルダイエットを体験してみませんか?
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オーガニックレストラン&ベーカリー ボン ブエーノ ボーノ
パンは食べ放題!
肉汁がジュワーっと(見えるかな?)ジューシーで肉〜って感じのハンバーグ。
パンがどれもすごく美味しい!お変わりし放題なので食べすぎてしまった。と言っても5切れなのだが
おすすめ度:★★★★☆/5点
自主サイレントリトリート 2日間
3月の長期休暇の最中2日間だけ空いたので、大阪のワンルームマンションを引き払う前に一人でサイレントリトリートを行った。ヴィパッサナー瞑想と同じスケジュールで1日10時間瞑想。
am4:00 起床(
am4:30〜am6:30 瞑想
am6:30〜am8:00 朝食と休憩
am8:00〜am9:00 グループ瞑想
am9:00〜am11:00 瞑想
am11:00〜pm13:00 昼食と休憩
pm13:00〜pm14:30 瞑想
pm14:30〜pm15:30 グループ瞑想
pm15:30〜pm17:00 瞑想
pm17:00〜pm18:00 お茶と休憩
新しい生徒はお茶とミルクとフルーツをとっても良い。
古い生徒はミルクなしのお茶かフルーツジュースのみ。
pm18:00〜pm19:00 グループ瞑想
pm19:00〜pm20:15 講話
pm20:15〜pm21:00 グループ瞑想
pm21:00〜pm21:30 瞑想ホールで指導者に質問タイム
pm21:30 就寝・消灯
グループ瞑想は慈悲の瞑想の動画を聴きながら瞑想。
講話はないので瞑想の動画や休憩。夜は私は本来なら古い生徒なのでお茶かフルーツジュースのみだが、ここはミルクとフルーツは良いことにさせてもらった。出来るだけ卵以外の動物性蛋白は取らないようにして。ミルクは豆乳。
スマホやテレビはなしで、PCも動画を見るときだけに使用。
最初は呼吸瞑想であるアーナパナー瞑想から、雑念が次々浮かんでくる。しかし、5-6時間やると鼻の感覚が敏感になってくる。しかし雑念は沸くのであるが。
休憩の時間はサイレントを守って人通りが少ないところを散歩したりした。その時はやはり五感が鋭敏になっているのが分かる。
初日は夜8;00からオンライン送別会だったのでサイレントは一旦解除。オンラインなので食べ物を食べなくてもいいのはよかった。
2日目も変わらず雑念は沸く、1日目と何か違っていたかというと良く分からない。これが10日間の瞑想が必要と言われる所以だろう。今回は一人で行ったのでなおさらかもしれないが。
こんなに瞑想に時間をかけたのは久しぶりで最近毎日朝の瞑想が短くなってきていたので、一旦リセットのいい機会にはなった。4月からの新生活に向けても良い切り替えができたと思う。