滋賀県守山アドラー心理学学習グループ “対話のもり 笑む会“ 誕生！
滋賀県 守山にエピソード分析の学習グループが誕生その名も“対話のもり 笑む会“
もりは守山の守、Mは守山のMにかけてある。
笑むは対話して帰るときには笑顔になってもらいたいという願い、そして笑むは花が咲くという意味もある。
この回は午前中は今まであった守山あらどの会というパセージフォローアップ会で、午後からエピソード分析勉強会になる。パセージフォローアップ＋エピソード分析を行えるアドラー心理学を学ぶ理想形と言えると思う。
このような会が守山に出来たことは非常に喜ばしいことだと思う。
今回で3回目であるが、結構盛り上がった。今回は私の妻とのエピソードをお話した。こんなものがエピソード分析できるのかと思ったがとりあえず話してみて、やることになった。
やってみたらかなり深いところまで分かってきた。
仮想的目標は競合的ととって（お話聞く方はかなり迷っておられたが）私的感覚を出してもらった。
私的感覚はプラス側が「思いが繋がる」、マイナス側が「思いが離れる」最初プラス側から出したのだが、そのときはこの私的感覚にはならなかった。マイナスを出してみましょうということで結構考えて考えてみんなに意見を出してもらって一番しっくりきたものが「思いが離れる」でそうしたら反対は「思いが繋がる」だろう、その方が最初より腑に落ちる。
そうしたら、自ずと協力的な代替案が出てきた。
エピソード分析恐るべし！
グループのみんなの協力で私的感覚まで出せた。
今回学んだことは
・私的感覚まで出さなくても代替案は出るかもしれないが、私的感覚を出した方が表面的ではなくて根本から解決できる印象
・私的感覚のマイナス側を出すことで、プラス側がより鮮明に出ることがある。
・エピソード分析ができないと思っていた事例でもやってみたら出来ることがある。
早期回想のワーク＠戸畑 価値カード購入はこちらから（笑）
価値カードを使った早期回想を読み解くワークが福岡で行われて参加してた（オンライン）。午前中がそのワークでこれはzoom、会場参加両方可能で午後からは会場参加者のみのオープンカウンセリングだったようだ。
さて、この価値カードを用いて早期回想を読み解く方法はアメリカのアドレリアン、マリーナ・ブルフシュタイン博士が開発？用いている方法らしい。手順は
1.早期回想の話を聞く
2.パーソナルストレンクスを探す。
3.価値カードから1番しっくりくるものを選んでもらう。
4.価値カードをキーワードにして、その人がどのように所属を目指して行動しているかを読み解いていく。
zoom参加で私のグループは3人だった。最初私も含めて3人とも早期回想を話して誰の早期回想をするかを決めた。それからみんなでパーソナルストレンクスを探していった。時間があったのでかなり深く話が出来た。価値カードを選べばれる時3枚が残ったようで、1番今しっくりくるものを選んでもらった。かなり迷っておられたが1枚にして、そこからどのように所属しようとしているのかをみんなで読み解いていった。内容は守秘義務があるので書けないが、早期回想はライフスタイルに触れるものなので、出して下さった方はすごく自己洞察が深まったようであった。ライフスタイル分析は読み解くのが難しく系統的な方法がなくて、色々な手法が工夫されていると思う。今回の価値カードを用いるのもその一つである。
それでも最後は、いやかなりの部分は感覚に頼らなければいけない。それはエピソード分析でも同じである。
場数を増やしてその感覚を研ぎ澄ませるように精進しようと思った。
今回の価値カードはこちら
リンク
1ヶ月ぶりブログ再開！4月からフリーター生活開始。
4月になり、転職の手続きもなんとか終わった。
初めて長期に休暇をいただいたが、学会の原稿作りや、マインドフルネス食観トレーニングのプログラム作りと積み残した仕事が多く。引っ越しや就職先への挨拶など全然休めなかった。
ともあれ、やっとブログは書けるくらいにはなってきた（と思う）。
4月からは完全フリーター生活、この生活は大学院生以来だ。ありがたいことに4月から月〜金曜日の仕事は埋まった。
今後は国民健康保険と国民年金で過ごすことになる。その手続きもしなければいけないが。
週末はマインドフルネスやアドラー心理学の活動に当てようと思っている。
さてどんな生活になることやら、慌てずゆっくりと自分のペースで行おうと思う。急いで慌てて苦しくなったら全く意味がない。
ここで慈悲の瞑想第1節（？）
私が幸せでありますように
私が安全安心に過ごせますように
私の願いが叶えられますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私が幸せでありますように
自分が幸せでないと人を幸福には出来ませんからね
魔法のパスタ 石焼生パスタ専門店 もちもち生パスタが病みつきに！
ネタが少なくなってきたので昨年に行った、美味しいパスタ店のご紹介
全国でも珍しい石焼生パスタ専門店だそうな。石焼＋生パスタを組み合わせるとは？
単品で注文した生ハムシーザーサラダ780円、生ハムをこんなにふんだんに使うとは！しかもチーズの風味と味が最高。
はっきり言って軽い気持ちで注文して侮っていましたすいません。
バジルトマト1320円、一番人気だそうでトマトソースベースに、モッツアレラチーズ、バジル、ニンニク、唐辛子で味付け。熱々で来たが、取り皿があって猫舌な私でも火傷せずに食べられた。
生パスタは太目で、煮込んでもふにゃふにゃにならず、最後まで芯がしっかりしていた。それでいてもちもち。まさに魔法のパスタだな。どうやってるんだ？
イカ明太 1450円、レモンがついている。クリームベースでたっぷりきのこ、イカもたっぷり、明太子は少し控えめに。これももちもち、アルデンテ（ぐつぐつ煮てあるが）の魔法のパスタ。
娘と2人でシェア。
これはパスタの中で一番美味しいかも。
おすすめ度：★★★★★/5点
新型コロナによる被害 緊急事態宣言再び
新型コロナウイルス感染が拡大して、とうとう緊急事態宣言が関東で再度出されることになった。
ウイルスの感染機構からすると、冬場はかなり感染しやすいので、少なくともこの冬一杯は状態は落ち着かないであろう。
昨年も春になっても収まらなかったことを考えると半年は安定しないかも知れないし、そうしているうちにまた冬が来る。
ともあれ、そういった感染対策の一環として発達したテレワーク、しかしその副作用が顕著に現れている。
人と人とのコミュニケーションはやはり、視覚と聴覚だけでは成り立たないことが証明された。新型コロナが人々から本当に奪ったものの影響が早くも出始めている。
本当に大袈裟ではなくコミュニケーションを遮断された（もしくは代替の手段のみに限定された）人類が滅亡の道を歩いていることに気づき、真剣に考えないといけない時期に来ていると思う。
