日本ヴィパッサナー瞑想教会(ゴエンカ式)10日間合宿(11泊12日)に参加して来た01〜申し込みから0日目

年末12月25日から年明け1月5日まで日本ヴィッパサナー瞑想教会が主宰する10日間合宿(11泊12日)に参加して来た。

後で知った事だが、ヴィパッサナー瞑想にはマハシ式、ゴエンカ式、その他もあるらしいが、日本ではマハシ式とゴエンカシ式が有名?

イベントも申し込みも上記の日本ヴィッパサナー瞑想教会が非常にわかりやすく、日程もたまたま都合つけられそうな日程だったので申し込むことにした。

瞑想センターは京都(ダンマバーヌ)千葉(ダンマーディッチャ)

に1箇所づつあるが、内容は同じ、ゴエンカ氏のテープを聴きながら進めていく方式。

私は実家が近いので京都(ダンマバーヌ)に参加することに

1.申し込み

上記HPから申し込むのだが、申し込み開始日まではクリックしても何も出てこない(開始日は記載あり)。

今回の申し込みは10月26日から開始とのことであったが、0時ちょうど(つまり25日24時)から申し込み受付となる。

非常に申し込み人数が多く、0時10分に入力を終了して送信したら、すでに女性はキャンセル待ち、男性は残席わずかであった。

各30人定員らしいが(新しい生徒は)まるで人気チケットのようだ。

申し込むときは日が変わったらすぐに行うのが吉

2.持ち物を準備する。

これは別項で載せるつもりだが、施設では全て奉仕者(ボランティア)が運営してくださっているので、布団のシーツなど持参していかなければならない。そのほかにも出来るだけ迷惑にならないように持ち物をきっちり揃えていく必要がある。

3.現地へ集合

当日12月25日16:30から受付開始、18:30まで受付と書いてあったが、18:00には夕食が始まるので17:30までには集合して受付を済ませる必要がある。16:30にはいった方が良い

現地へは公共交通機関ではJR→バス→迎えの車(施設に電話したら迎えに来て切れるらしい)で行かなければならない。以下センターへの行き方を載せておく。

ダンマバーヌへの行き方

センターへの行き方は、まずJR京都駅から嵯峨野線山陰本線(プラットフォーム31-33番、園部・福知山方面)に乗り、園部で下車します。そして、改札を出て右側の階段を降りた所にある駅前のバス停から、西日本JRバス(桧山行き、もしくは福知山行き、菟原行き、下大久保行き)に乗り、桧山で下車します。そこからセンターにお電話ください。Tel. 0771 86 0765お迎えにあがります。

(日本ヴィパッサナー瞑想教会HPより)

駐車場もあるが、数が少ないので可能な限り公共交通機関で行った方が良さそうだ。

私は幸運なことに実家から車で送迎してもらった。

4.受付から0日目開始。

受付では簡単な登録用紙に記入して、貴重品、携帯電話などを預ける。筆記用具や本など持つことが許されないものも預ける。

そして18時の夕食まで割り当てられた部屋で荷物を開ける。まずは布団カバーをセッティング、新しい生徒(初めて参加する人)はベッドに寝ることが許されているので(2回目以降の人:古い生徒はベッドは禁止で床の布団で寝る)。そのベッドの敷布団、かけ布団、枕にカバーをかける。

ベッドの頭の部分は物が置けるようになっていて非常に便利、ここに普段使う物(時計、歯ブラシ、洗面道具など)置いておける。

私の部屋は7台ベッドの一番広い部屋であった。他には2段ベッドの部屋もあった。

これから11日間この7人で過ごすが、聖なる沈黙を守らねければならないため一言も話してはいけない、それどころか目を合わせてもいけないコミュニケーションを取らずに一人で修行しているかのように振舞う。これはサイレントリトリートの基本だが初めての人は面食らうかもしれない。

とりあえず沈黙が開始されるまで隣の人とだけ少し話した。

18:00に食堂に集まり、食事、蕎麦が出て来て嬉しい誤算だった。夕食はフルーツと飲み物(ミルク可)だけと聞いていたので、どうやら、そのルールは明日以降のようだ。

19:00 オリエンテーションのビデオを見て質疑

20:00 最初の瞑想

21:00〜21:30 終了・質問・就寝

明日からは4:00起床の生活が始まる。