マインドフルイーティングを続けて変わったこと:好みの変化 油編
食事は出来るだけマインドフルに意識して細部にわたって味わうようにしている(100%はない)。
そういう味わい方をして変化したことがいくつかある。
一つは油に敏感になったこと。
以前は美味しいと思って食べていた油が、不快に感じるようになってきた。
揚げ物などもほぼ食べたいと思うことがなくなった。
マインドレスに食べれば普通に食べれるのだが、マインドフルに味わうと口が油でコーティングされてかなり後まで残る。
店で言えば、餃子の王将、野菜も結構摂れるので以前は好んで行ってたが、最近はだめだ。
餃子は3個(ジャストサイズ)ならいけるが6個(1人前)だと最後の2個がきつい。
一番油を感じるのは青椒肉絲、これは最初の一口からほぼ油を食べている感じがする。
回鍋肉、野菜炒めは以前は食べられていたが、最近はこれも半分超えるとだめだ。
意外と唐揚げはジャストサイズならいける、肉自体が脂っこくない胸肉だからだろうか?
チャーハンもジャストサイズならいいが、普通単品ではなく他のものと組み合わせるので頼まない。白ご飯で良い。
あんの料理は基本あんが濃厚すぎるので中華丼ジャストサイズしか頼まない。
結構野菜が摂れるのでよかったのだが油がネックになってしまった。
逆にいうと今までそれだけのものを平気でたくさん食べていたということだ。
そんな感じなので、とんかつや唐揚げ(一般に売られているもも肉の)は好んで買わなくなった。
ちなみにポテチやスナック菓子はだいぶ前から食べていないし欲しいと思わなくなっている。
それがマインドフルネスによる好みの変化なのか、一時的なものなのかは分からない。今後また食べたくなる時期が来るかもしれない。