ブログやYouTubeで大袈裟なタイトルをつける目的

YouTube始めたので、Facebookにこのブログとリンクして宣伝したら一気に閲覧数がアップした。

偉大なるFacebookの友達効果(笑)

しかし、逆にリンクしないとかなり閲覧数少ない。ひどい時は一桁だ。

何が言いたいかというと、今回はリンクしないので閲覧数が少ないであろうから本音を言おうということだ。

私はウソではないが大袈裟なタイトルや肩書きをつけるのは、もちろん多くの人に見てほしいからだ。

そこまではみんなと一緒だろう。

しかしその目的は、一人でも多くの人にマインドフルネスやアドラー心理学を知ってもらってみんなに幸福になってもらいたいからだ。有名になりたいとかお金を儲けたいとかは全くない。

逆に肩書きとかがなくてもみんなに広く知らしめる方法があれば肩書きはむしろ捨てたい。

残念ながら今の世界は肩書きや有名人の言うことは聞くが、どんなに貴重で価値ある言葉でも無名の人が言っても怪しまれるだけで、科学やなんだのと目に見えるものにみんな飛びつく。エビデンスとかいう言葉に踊らされている。

それはそれで仕方ない。

でも一旦興味を持って学んでくれれば、そんなものに執着しないで真の価値に気づいてもらえると思う。

つまり、門をくぐるまでの看板ということ。どんな価値のある事でも知られなければ価値はゼロだ。

そして、言ってしまうが、実は私はエビデンス・効果の証明だとかはどうでもいい、そんなものがなくても自分の感覚で良いと分かるから。逆にエビデンス・科学的証明だとかにこだわるのはマインドレスだし、自己執着だ。

出来るならやめたい、しかしやめたら誰もきてくれなくなってマインドフルネスもアドラー心理学も滅びてしまう。

そういうわけで貴重な時間を割いて学会発表や臨床研究などをしている。本当は全ての時間をマインドフルネスやアドラー心理学の講座やワークに使いたい。

多分、正しいアドラー心理学実践者やマインドフルネス実践者は科学だなんだのと口で言っていても、広く知らしめたいから言っていて、心の奥底では重要視していないと思う。

重要視しているかそうでないかは、効果がないというデータが出てたらやめるか、それでもやるか。

ちなみに“効果への期待を捨てた時に初めて効果が出る“