ようやく始動!マインドフルネス食観トレーニング

 

ここしばらく更新できていなかったが、ある仕事にかかりっきりだったこともある。

その仕事とは

8月24日に大阪 関西大学 千里山キャンパスにて開催される

日本マインドフルネス学会第6回大会

でMB-EAT(Mindfulness Based Eating Awareness Training)の研究発表の準備だ。

研究発表といっても主目的はMB-EATを日本のマインドフルネス界の方々に知ってもらうことだ。

MB-EATはかなりよくできているプログラム(私の思考では)だが、如何せん日本で知られていない。

アメリカで講習を受けたのが私とK氏が日本人で初めてということからも分かる。

地道な?宣伝のおかげで本年新たに3人の方が専門家のためのMB-EAT講習をを受けられた。

ここいらでさらに弾みをつけてMB-EATの良さを知ってもらおうというのが目的だ。

そこで、MB-EATの日本語訳を考えていたのだが、日本マインドフルネス学会の設立趣旨に

“観る”は、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味である。

というのがあった。

マインドフルネス食レーニン

まさに食を観るというMB-EATを上手く表していると思う。

今年は、さらに11月にある日本心身医学会総会にも発表する。

今年から来年にかけて、いよいよ、マインドフルネス食観トレーニングを世間に広めていく活動をする決心をした。