パセージサブリーダー研修06 第5章
さて、いよいよ私のサブリーダー研修の2章目だ。
私は3章、5章を担当する希望を出したのでこの章で実習は最後になる。
第5章は目標の一致
- 意見と事実
- 頼み方のコツ
- 子どもの課題を共同の課題にする(3)
- 目標の一致
- 人間は感情の奴隷ではない
の5ページだ
各ページで学んでほしいことをテーマにして行っていこうと決心する。
- は型の決まったページで事実と意見をしっかり区別してもらう練習をする。リーダーが例を出して、それについて事実か意見かを分けてもらう。その後ペアで話をしてもらい、事実か意見かを分ける練習をする。ここでは話が盛り上がるので時間を切るのが難しい。
- は前半の総まとめだ。出来るだけ今までの服少雨をできるように関連ページに戻るようにしてみた。丁寧な言葉使い→命令口調とお願い口調、感情的にならないこと→正の注目負の注目、不適切な行動に注目を与えない、罰は負の注目になる。など
- では親から申し出て共同の課題にする場合は、何でもかんでも共同の課題にしないように、重大な悪影響についてじっくり考えてもらう。
- では目標の一致で、ここではロールプレイを行うと決めていた。最初にいただいた事例を使わせていただいて行った、ちょっと深刻そうな内容ではあったが、権力争いにはなっていないし、事例提供者が勇気くじかれている様子だったので、何とか勇気づけたいと考え、代替案まで出してみた。最後のロールプレイで提供者の反応を見たら成功かと感じた。ここでじっくり時間を使って行った。
- ここはほとんど時間がなかったのと、このページでは感情についての知識を得ることと、感情的になったらその場を離れ、気分を良くする工夫をすることを学んでもらえれば十分なので、朗読と質疑のみにした。
今回は5分ほどオーバーしたが、事例の代替案を出せたので自分では上出来だと思う。