することモード(Doing mode)とあることモード(Being mode)
マインドフルネスの練習の中で、
することモード(Doing mode)と
あることモード(Being mode)
と言うものがある。
どう言うことかと言うと、自分に起こったある出来事Aに対して
Aとはどう言うことだろう?
Aを解決するために〜しよう!
Aはこうであったらいいな〜
とか価値判断や解釈や解決等を考えてしまう事を、することモード(Doing mode)という。
我々は普段自動的にこう言う事をしていると思う。
それに対して、Aということが起こった。と言う事実をあたかもテレビ画面を見るように客観的に見ることを、あることモード(Being mode)という。
そこには価値判断や行動などが含まれず、あたかも景色を眺めるように見る。
外から客観的に見る、観察瞑想の(一つの)方法だ。
それと関連して次回は、思考と事実について述べたい。