マインドフルネス瞑想と自律訓練法と急性胃炎

現在、心療内科の研修で自律訓練の強化月間で1日2分×3回1セットを朝昼晩3回行なっている。

自律訓練法(じりつくんれんほう、Autogenic training)とは、1932年にドイツの精神科医シュルツ(Schultz,J.H.)によって創始された自己催眠法であり、リラクゼーション技法である。ストレス緩和、心身症神経症などに効果がある。wikipedia

自律訓練については成書が一杯あるのでそれを参照していただきたい。

さて、今日は昼から嘔気が酷くて、たまらず制吐剤を飲んだ。 10時くらいまでは何ともなかったのだが、突然嘔気が出現し、歩くのも難しくなった。 その前には朝の分の自律訓練1セットを行なったところであったのだ。 思い当たるところは、同じような症状の患者を良く診ていたことだ。 そういう時は自律訓練は行わない方が良いのかどうか迷うところだが、胃腸の動きも自律神経の支配下であるので行わないことにしておく。 後日、指導者に聞いてみよう。

マインドフルネスに関しても本日はじっと座れそうにないので中止しておく。 これも一応、指導者(別の)に聞いてみよう。 こういう事がなければ早く寝られないので、もう今日は就寝させてもらおう。 皆さんも暑くなってきたので、体調には十分注意して下さい。