久しぶりの家族

昨日、病院の日直勤務後にS県の家に帰って来た。

新幹線で2時間30分、在来線で30分、家に着いたのは、22時前だった。

急性胃腸炎は一昨日には治り昨日は久しぶりに妻のオムライスを頂いた。

昨日まで2ヶ月帰れなかった。うまく話せなかったらどうしよう、ぎこちなかったらどうしようとか、いろいろ考えてしまっていたが、杞憂に過ぎなかった事が最初の1分で分かった。

妻も娘も息子も全く変わらずに、迎えてくれた。

会話もいつも通り自然に出来た。

家族の大切さ、愛おしさが身に染みて感じられた。

離れていたからこそ、この体験が出来たと考えると“良かった!”と思える。

今日は娘の高校の吹奏楽部の演奏会だ。久しぶりに妻と2人でランチをして会場へ、愛娘の演奏を聞き幸せな気持ちに、帰りはまた妻と2人でお茶をした。息子は中学の部活だった。

本日の夕食はお好み焼きだ、この家ではお好み焼きは私が作る役になっている。これだけが唯一自信がある料理なのだ。

腕は衰えておらず、家族皆んなの“美味しい〜”という声を聞けた。

高校になっても父と嫌がらず喜んで話をしてくれる娘。

身長が伸びて、私と目線が同じになって来た息子は1学期の通知簿など自ら見せてくれる。

そして留守中家を守ってくれている妻、いつも大事な事は報告してくれているし、今回も笑顔で迎えてくれた。

このようにいい関係でいられるのもアドラー心理学のおかげかな?

私は家族に所属出来ていると感じるし、家族みなそう感じていると推量する。

久しぶりに家族4人で団欒出来て嬉しかった。

明日も1日家で過ごして夜にF県へ戻る。