マインドフルネス食観トレーニングの〝非心理系臨床〟の評判

はっきりいって芳しくない(笑)

それはそうだろう!特に非心理系臨床では。

前回、内科系の臨床で日本初の研究を!という記事を書いたが難しいかも知れない。

なにせ、学問的エビデンス、データの数字、儲け、効果、そういうものだけ追いかけている方々が多いから。

なんだ、証拠がないの?数字示せないの?儲からないの?効果がはっきり分からないの?そんなのいらないって

それは実は非心理系に限ったことではなくて、多分マインドフルネス、アドラー心理学以外の心理学系も上記優先だ(他にそんな奇特な学問があったらすいません)。だから逆に心身医学系の好反応には驚いている。

でも研究して、データーだしてるじゃん!って言われそうだが、そうしないと初めての方が手を出さない、つまり門を叩かないからだ(逆に上記のどれかがあれば、中身がなくてもみんな飛びつく)。

マインドフルネスのインストラクター達が効果を前面に出して宣伝するのは、(全て、ほとんどは、多くは)まず門を叩いてほしいからだ(と信じている)、出会わないことには話が始まらない。

最終的には効果も出るのだが、それを目的にはしていない(と思っている)。

最終目標は個人の幸福→全人類の幸福だ。

自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の感覚で判断する世の中になればそんなことは必要ないのだが、今の世の中はますます多数派の意見や権力者の意見に流される方向に進んでいる気がする。

そうならないように我々が活動しているのではあるが。

だが、希望がないわけではない。

今回興味を持ってくれた方々に若手が多かったことだ。

これからの社会を作る若手に反応が良かったのは大変喜ばしいことだ!