怒りの利用法
怒りは相手や自分に向けて使うと建設的ではないが、
今回はそのエネルギーを建設的に使えることに気づいた。
何をするためにそのエネルギーを使ったかというと、今まで自分には出来ないなと思っていた階段ダッシュ、ランニングだ。
私は持久力がないので、ランニングはすぐ息が上がって苦手意識が強かった。
苦手という理由をつけてやらないことにしていた(自己欺瞞)。
しかし、怒りのエナルギーのため、その壁が破れた。
近くの公園をランニング、47段の階段を連続ダッシュ。
夜と朝に行った。
昼はそれなりに暑いので夜と朝がちょうどいい。
公園には散歩や同じようにランニングしている人がいた。
走ってみるとこれが気持ちいい!
風や温度を感じながら爽快な気分になれる。
そして避けていたことに挑戦し、達成した満足感。
やってみると、そう嫌なことでもなかった。
怒りに感謝だな。
怒りのエナルギーはこういう壁を破ることも出来るなと学んだ。