パセージサブリーダー研修09 第8章
いよいよ最後の章だ。
集中講座だと4日間だけなのであっという間に終わった感がある。
章によってはお腹いっぱいだ。
サブリーダーをするには早く終わって良いが(笑)。
さて8章は
- 子どもの味方でいる
- 不必要な介入を避けよう
- 二つの能力
- 子どもを勇気づける
- これからの学び方
の5P
8章のテーマは総まとめとこれから実践していくにあたっての心構え、やり方を紹介する。
そして最後は「自分には能力がある」「人々は仲間だ」という1Lの子育ての目標に戻る。
パセージは結局はこれに尽きる、いろんな事を学んだが、それはこの子育ての目標を実行するための方法なんだなと感じた。
この子育ての目標を常にチェックしていれば大きく外れることはないだろう。
逆にこの目標を忘れていれば、どんな方法を用いても勇気づけられないと思う。
最後にみんなの感想を聞いて、自助グループ、アドラー心理学会の宣伝をして終了した。
サブリーダーとして参加して、リーダーをしたことは本当に有意義で多くのことを学んだし、メンバーでは体験できないことを体験できた。メンバー視点とリーダー視点では違うんだということが分かった。
最後に指導して頂いたO指導者、今回パセージを企画していただいた日本アドラー心理学会九州地方会・自助グループの皆様、参加してくださったメンバーの方々に感謝いたします。