アドラー心理学の「幸せ」とは
アドラーネタ続がく。
最近マインドフルネスに忙しくてアドラー心理学に時間が割けていなかったが、ちょっと情熱が復活した(笑)。
アドラー心理学における幸福、幸せとは何かというと
「所属出来ること」
であると言われている。
何に所属するのかというと、それはもちろん共同体。
共同体は何かというといろいろある。
家族、学校、職場、地域、国、世界
どの単位でも共同体だ。
共同体感覚とはその共同体のためになるように行動する(考える)ことを言う。
前回も述べたが「これはみんなにとってどう言うことだろう?みんなが幸せになるには私は何が出来るだろう」と考えることである。
みんなが幸せというのは、みんなが安心して共同体に所属できると言う状態であり、みんなが仲間にならなければならない。
そのために協力するのだ。
横の関係で互いが協力する社会、そういう社会をアドラー心理学は目指している。
では、みんなのために自分は我慢すればいいの?
共同体や他者に貢献するため、自分を犠牲にして働くよ!
というのもまた違う、どう違うのかは次回!