マインドフルネス瞑想を行うことで気づいたこと 食いしばり

 

最近、結構長い時間、強く歯を噛み締めてしまう癖があることに気づいた。

誰でも力を出す時は歯を食いしばって力を出しやすくするのだが、常時そんなことをする必要がない。

しかし、何かの拍子に歯を食いしばってしまっている。

普通は安静時は歯と歯の間が1-2mmくらい離れているのが普通で、接触しているだけでも力がかかるというのだ。

これは食いしばりというらしく、肩こりや頭痛の原因になるという。

https://toyokeizai.net/articles/-/123935?page=2

それは確かに感じる、このことに気づいてから、歯を噛み締めている時は顎から頸、そして肩へ筋肉が固まっているのがわかる。強い時は痛みも感じている。

そしてもちろんこの食いしばりはストレスがかかった時によく出る。

今頃気づくなよと言われるかもしれない。

おっしゃる通り、マインドフルネスやって1年過ぎてやっと気づいた。

というのも呼吸瞑想やボディスキャンをしている最中は、ある意味特別な状態なので食いしばりはない。

これは日常生活でマインドフルネスを行えて初めて気づくものなのではないだろうか?

さて、気づいたからにはしないようにしたいが、これも尋常ではない努力が必要だ。

癖なので自動操縦状態の時は行ってしまう。

常にマインドフルな状態で気づくしかない。

認知行動療法ではどこか紙に書いて貼っておくという手もある。

しかし、これは日常的にマインドフルになる訓練と思ってそうしないで気づくようにしようと思う。