勇気づけの歌 第十四節 人の善意の目的は?
人のおかげで自分はあるのだと
思っていれば人に親切に
相手の目で見て相手の耳で聴き
相手の心で考え生きて行く(14)
(勇気づけの歌 アドラーギルド)
相手の目で見て相手の耳で聴き 相手の心で考えると言うのは、決して忖度ではない(笑)。
人の心を察するのではない、人の心は分からない。
或る日或るとき或るところで起こったエピソードを聞かないかぎり。
(アドラー心理学のブログでこのブログ名のものがある:ブログ主は第4世代N氏直系のアドラー心理学学習者)
相手の長所を見るようにすると、感謝ができて、正直親切になれる。
この人はどういう善意でこう言う事をしているのかなと考えるということである。
人の行為は全て善意から起こるんですから。
そして、アドラー心理学からいえば、その善意は全て所属に向かっている。
その(仮想的)目標が見つかれば、私的感覚に1歩近く。