第34回 日本アドラー心理学会総会04 アドレリアン懇親会
第2日目の 夜は懇親会が開催された。
約束通り岸見一郎先生が懇親会に残って下さった。
フランシス・X・ウオルトン先生、と今回の学会は特別豪華だ!
私は司会で最初に自己紹介をした。岸見一郎先生にアドラー心理学の存在を教えてもらってここまで来たので、そのお礼を述べた。
最初に会長の中井亜由美氏から挨拶があって、ウオルトン先生に学会からのお礼を渡す。
その後ウオルトン先生の一言があった。野田俊作氏ここでも同時通訳。
その後、びわこのいっこさんこと山口育子さんの乾杯の挨拶で乾杯した。
ビュッフェ形式の立食パーティだ。
この方が色々な方とお話しできる。
しばらくして、滋賀・近畿の方はOさんビオラ、Hさん電子ピアノの伴奏のもと、
壇上で琵琶湖就航歌を合唱した。
なかなか良い感じであったと思う。
その後しばらく歓談して、オークション開始。
全国から出品されたものをみんなで競り落とす。
金額は日本アドラー心理学会に寄付されるということだ。
大変盛り上がって終了した。
最後は各地方区が各々壇上に上がって挨拶をされた。
私は近畿支部と九州・沖縄地区の2つに入った(4月までは滋賀だったし・・・)。
この会でも岸見先生の周りはなかなか人だかりが消えなかったが、オークションが始まると消えたので、このスキに話に行かせていただいた。緊張して上手く話せなかったが、向こうも話しかけて下さって、なんとか会話になった。
岸見先生は終始笑顔で機嫌よく、皆と話をされていた。
ウオルトン先生とも話されていた。
世界でアドラー心理学は共通だということを感じ、今度は海外の学会に参加して見たいなと思った。