マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間プログラム第4回 前半

MBSR第4回! もう半分近く来たのか〜 少し瞑想チックなことも感じられるようになって来た。 あと半分と一日(リトリート)頑張っていこう! 本日は最初に静坐瞑想20分、雑念が浮かんで来ては消える感覚が分かって来た。 集中できている時でないと分からないんですがね・・感じとしては雑念が消える時、吹き出しのようになってベルトコンベアのように流れていくという感覚。 10分ぐらいで目の前が明るくなる、雑念が消えた瞬間だ、今まではこんな不思議な感覚にはならなかった。進歩だろうか?全然関係ないことなのだろうか? そして第3回から4回までの全体シェアリング。 私はヨーガをする時、寝室が共同なので朝にするわけにはいかず、夜に行った。 ボディスキャンは臥位でいいので朝に出来るんだけどね。 まあヨーガで寝ることはないだろうから夜にしてもいいか! それでボディスキャン4回ヨーガ3回、体の硬さが身に染みる〜。 みんなの感想を聞くと、ヨーガで気分が悪くなる人がいるみたいだ。 へー私はストレッチの効果か気持ちいいけどなー。 また逆にボディスキャンで気分が悪くなる、どこか痛くなる人もいるみたいだ。人それぞれ相性があるのか?痛みについてはファシリテーターの方の話だと、もともとあった体の感覚に気づいただけかもしれないとのこと。 これは効果の現れなのか、気付きがマインドフルネスの大きな要素だしね。 そして先週の宿題、不愉快な出来事カレンダー。私は自分に対して人が思いがけない対応をする時、自分がしまった!と思うことをやってしまった時に不快な感じを抱くことに気づいた。そしてその対象者はほぼいつも決まっている。

一般用語で書いたが、アドラー用語で書けば、私は私の私的感覚に反した行動を相手役が行った時に陰性感情を感じる。これは私だけではなく誰でもそうなのだ、自分がこうするべき!と思っていることを人がしない、こうするべきではない!と思っていることを人がするとライフタスクに感じ、陰性感情を生じて対処行動に出るわけだ。それは同じパターンを繰り返している。

そして私はその時胃〜胸のあたり(心窩部)が重い感じがする。それは人それぞれで、シェアリングでは顔が硬直する、体全体が硬直する、手がビリビリする、血の気が引くなどあった。そして気づいたことは、①陰性感情を感じた時の方が陽性感情より長く続く②思ひ出すたびに同じ体の症状が出る。②は陽性感情でもあるがより陰性感情でリアルに再現されることに気が付いた。 ここでファシリテータの方がMBSRの7つの心構えを思い出すように言われた。

7つの心構えとは –判断を交えることなくあるがままに見ること(Non-judging) –忍耐 (Patience) –初めて経験することにも、優しく、好奇心を持って見る・試す(Biginner’s mind) –自分を信じること (Trust) –結果を求めず、淡々と続けること (Non-striving) –受け入れること (Acceptance) –やり過ごすこと・執着しないこと (Letting go) (Pages 19-30. Full Catastrophe Living, 2013、一部改変)

らしい、オリエンテーションでちゃんと紹介されてました・・すっかり忘れてました、すいません^^; なるほどー自分を信じて結果を求めず淡々と続ける、これは大事だなー。 続けているうちに“これ本当に出来てるのか?” “大丈夫か私?”とか思っちゃうもんね。 長くなったので、後半は次回に回す。