2021年度 第4回公認心理師試験 その2 試験開始から終了まで

入室時間は8:30から9:20まで。午前の試験は10:00開始9:40からは試験の説明があるため、部屋から出ることはできない。トイレはそれまでに済ませなければならない。

私は8:50頃に入室。部屋は2階の講義室、トイレに行こうとしたが、2階には男性トイレがない。女性トイレは各階にあるのに、男性トイレは4階にしかないのだ。4階に上がるが、そこそこの列。ただし男性は回転が早いので時間を気にせずすぐに順番が来る。女性は各階にあるのも関わらず、どこも長蛇の列。女性は大変だな。

9:00頃には部屋に戻って時間まで、まとめたプリントを見る。ちらほら私も使っていた赤本を見ておられる方々が。同じ本で勉強しておられる人がいると安心する。受験票を机に置いて、HBの鉛筆3本とシャーペン1本。消しゴム2個を机に出す。9:40になったら資料をしまって携帯の電源を切り、カバンに入れる。カバンは足元に置いて開いている椅子に置いてはいけない。説明が始まり、解答用紙、問題用紙が配られる。問題用紙の1枚目を開けて説明の通りに解答用紙にシール(受験票に付いている)を貼付し、受験番号と名前を記入する。そして問題用紙を閉じて時間まで待つ。瞑想して待つ。心臓がドキドキしているのを感じる。緊張しているのか?試験は久しぶりだからか。

f:id:mindadler:20210923131855j:plain

f:id:mindadler:20210923131927j:plain

f:id:mindadler:20210923132201j:plainf:id:mindadler:20210923132214j:plain

試験時間は2時間。問題は77、例年と同じだ。その時は数えていなかったが、一般問題58事例問題19

解答を始める。解く順番は最初から、過去問をやっていても2時間あれば十分時間があるので焦らずゆっくり解いていく。やっていくうちに緊張が解けてくる。

問題は難易度が極端で、選択肢見なくても即答できるものから、問題文が何言ってるのかわからないものまで、バラバラだった。結構振り回されたが、事例問題はかなり解ける問題だった。かなりゆっくり解いて30分くらい前に終わり、もう一度見直す。主にマークミス(2つ選ぶのものを1つにしてないか、間違っているものを選ぶのに正しいものを選んでいないかなど)のチェック。そして午前が終わった。

12:00に午前の試験が終わって、13:10まで昼休憩。朝食が十分あったのと、交感神経優位になっているので、お腹はそんなに空かない。コンビニで買ったおにぎり1個を食べて、眠気(なかったが)さましのコーヒーを飲む。そしてトイレを済ませて13:10から試験の説明、解答用紙、問題用紙配布、シール貼付、受験番号、氏名記入は午前と同じ。そして13:30から午後の試験が開始となった。

午後は開始する時そんなに緊張していない。いけるかと思った矢先、あれっ?わからん問題が午前より多い?ちょっと待て!午前は油断させるための布石か?何か迷う問題が多くてかなり疲れた。午前より(点数)取れていない。ま、まじか。ひょっとしてやばい?そんな思考の嵐の中時間が進む。それでも解答は終了20分前には終わっていた。分からないものは何回考えても分からない。潔く終了した。

15:30試験終了、合格発表は10月28日発送となる。1ヶ月以上も発表ないのは辛い。

帰り道はもやもやした気持ちであったが、知り合いがもうTwitterにコメントしている。鉄のメンタルだな!続々と解答速報が出てきている。私は豆腐メンタルなので今日は試験のことは忘れてゆっくり休もう、こんなに全集中を持続させたのは久しぶりでぐったりだ。全集中の常中には程遠いな。