日本のライフスタイル or 私的感覚

なんか大層な題で表題負けしそう(笑)

ライフスタイルは生活様式のことではない(笑)念のため、アドラー心理学でいうライフスタイルということだ。

ライフタスクに対してどのように対応するかはライフスタイル、一つのエピソードの中では私的感覚によって決まる。

そういう意味では今回の場合は私的感覚と言った方がいいのだろうが、ややこしいのでライフスタイルと言わせてください。

ちなみに以下は私だけの考えですので、日本アドラー心理学会に文句を言わないように(笑)。

またコ●ナについては言わないと言ったので「今回の危機」といいます。

個人個人のライフスタイルは違っているが、その集合体である国家は個々のライフスタイルの集合体ではないか、それが国民性とも言われるものだと思う。

つまり、今回の危機(ライフタスク)に対して、どのような対処行動をとるかは日本のライフスタイルで決まってくる。

さて、今回の危機に対して対処行動は小中高休校、仕事も在宅勤務する。遊びなどに出歩かない。出来るだけ外出を控える。

仮想的目標は「一刻も早く(この)感染が終息して、安心出来る、いつもの生活に戻れる」

思考・感情は「大変な感染症が襲ってくる、何とかして感染を避けなければ」「感染力が強くて、死亡者も出てるから怖い」「新型だしどうなるか分からないから不安」「感染したらおしまいだ」など?

私的感覚は不安なもの、よく分からない得体の知れないものは全力で排除するべきということであろうか。

ライフスタイルは勉強不足でよく分かっていないが(そのくせ国のライフスタイルについて語るとはおこがましいが 笑)

世界は危険なものが突然現れる、人々は助けてくれない。

私は無力、積極的に立ち向かう力がない?大きな危険からは逃げるべき。

逃げるということは悪い選択ではない。中途半端に立ち向かってかえって大きな怪我をすることもある。

要はみんなが一丸となって行えるかどうかだと思う。

そういう意味では今回は比較的みんながまとまって行動できたのではないかと思っている。

昼間の博多駅や天神には明らかに人が減っている。

いろんな違う意見や批判もあるだろうが、結局行動がその人の選択を示しているのだから。

本当の危機が訪れた時のいい予行演習になったのではないだろうか。