本格ミステリー 海外の有名ミステリー作家に挑戦した作品 十角館の殺人

オススメ度☆☆☆☆/5

ミステリーをネタバレせずに内容を伝えるのも難しいので、内容は引用させていただく。

内容(「BOOK」データベースより)

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

孤島の殺人事件という金田一少年の事件簿に出てきそうな内容であるが、

アガサクリスティの「そして◯もいなくなった」に対する挑戦であることは、中盤でわかる。

その作品があって後発であるにも関わらず、引き込まれ、文中に散りばめられている伏線がいきている。

<以下ヒント>

見たい人だけどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 館に集まった人の名前があだ名で、本名を出さないのは何故?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 島と本土にいる人たちの行動時間を比べてみよう