名古屋めし01 風来坊 名駅新幹線口店

 

名古屋といえば手羽先唐揚げ!

風来坊世界の山ちゃんとともに二大手羽先のひとつで発祥はここらしい。

たまたま、TVで手羽先唐揚げの誕生の話をやっていた。

ターザン焼きという鳥の半身の素揚げを看板メニューにしていたが、店主が鶏肉を注文し忘れた。

肉屋を回っても急に集められるわけがなく、そこで当時は捨てられていた手羽先の肉を仕入れて揚げてみたところ、大好評!!

たまたまで名古屋名物が出来たわけだ。

ポテチと同じような偶然の食べ物だなあ

このTVを名古屋行く前日に見たのでこれはお導き(笑)と思って行くことにした。

元祖手羽先の看板で店先には何組か待っている。

待ち時間は約15分。

手羽先唐揚げ5本(500円)を中心に、イカ納豆、大根サラダ、ご飯を注文。

お通しは鮭の塩焼きにもずく、きゅうりの酢の物なかなか美味!

手羽先唐揚げはタレの味が深い!何種類もの味がハーモニーを奏でている。

そしてもっと甘いのかとおもいきゃ、そうでもなく、胡椒のいい感じのスパイスが効いている。

食感はこれまた最高で、表面はパリパリ!中はホクホク。

しかも食べやすい!

綺麗に骨から身が離れる。

骨の先のパリパリの部分を最後にかじると食感カリカリ、じわーっとタレの旨味が口に広がる。

大変美味しく頂きました。ごちそうさまでした!