山本のハンバーグ 六本松店 第二弾

 

以前も紹介した、山本のハンバーグにまた行ってきた(以前のレポートはこちら)。

ここでは肉の種類は、和牛パテ細挽きパテ粗挽きパテの3種がある。

そのうち和牛パテは山本のハンバーグにのみ使われている。

今回はねぎ塩レモンハンバーグを注文してみた。

これは粗挽きパテを使ったハンバーグでねぎ大量に乗っている。

こんなにねぎがあって大丈夫か?

味が変になるのでは?

と心配したが、杞憂だった。

ハンバーグのこの溢れる肉汁をねぎが受け止めて、

全てを味わえるようにしてある。

なぜ、こんなに芳醇な肉汁が大量に?

なぜ、他のハンバーグ店とこんなにも違うのだろう?

企業秘密であろうが頭にそんな疑問が浮かんでくる。

 

そして今回はもう一回行ってきた!

次は夏メニューが出ていて、おろしシリーズ3種類の中から、梅おろしハンバーグを選択(後の二つは、なめたけ、オクラだったかな〜)。

おお!やはりおろしが山盛り乗っている。

そして、ただのおろしではない!

大根は小さい塊が入っていて、普通のおろしと混ざっている。

荒おろしと混ぜてあるのか、細かく切ってあるのか不明だが、荒おろしにしては口触りが滑らかだ。しかしかといって他のおろしと繋がっているような一体感もある不思議な食感。そこに梅肉と大葉が程よい酸味と爽やかさを加えてくれる。

おろし一つについてもこの工夫!感嘆した。

そして、ハンバーグと合わせて食べるとまたこれが合う!

おろしのシャキシャキ食感+さっぱり感がハンバーグの濃厚な肉汁とちょうどいいハーモニーを醸し出している。

とにかく料理に妥協がない。

この店でハンバーグを食べてから他のハンバーグを食べられなくなった。

(ダイエットにはいいのだが)