物事には必ず良い面と悪い面がある
最近気付いたこと。
物事を良かった!と思える回数が増えて来たこと。
例えば最近、新幹線に乗っていると前の車両に異常な揺れを感じたとのことで、
新幹線が止まってしまい1時間半も到着が遅れてしまった。
しかし、そのおかげで、時期的に満開の桜がゆっくり見られた。
普段新幹線に乗っている時は、スピードが早すぎて景色を楽しむことは少ない。
こんな機会がなければ見られなかったであろう。
新幹線の徐行運転などはそうそう経験できない、確率的には当たり!だ
天気も非常に良くて川沿いに咲く桜並木は大変素晴らしかった。
前の新幹線の方は事故でなくて本当に良かったが、当事車両では落ち着かなかったであろうし、途中車両乗り換えがあったらしく慌ただしかったであろう。
1本後で気持ち的には気楽でラッキーだった(申し訳ない)。
良かったことは
1.新幹線の徐行運転が経験できた
2.天気が良かった
3.桜が満開の季節であった
4.当事車両でなかったことで心配がなかった(本当にすいません)
5.夜だったら大変だっただろう、ひょっとしたら新幹線で泊まるかも、昼で良かった
こう考えるとラッキー以外の何物でもないように思えて来ませんか?
ちなみに今までだったらどうであろうか?
多分、
20分早いのに乗っていたら遅れなかったのに!
なんてついていないんだ!
とか、
なんで今日に限ってこんなことに!
とか
考えていたかもしれない。
少なくとも遅れてラッキーだとは思わなかったであろう。
読まれている方は、本当にそんなふうに思ってるの?と言われそうだが、
最近は本当にそのように思えて暮らしていけている。
そう思って過ごせれば人生幸せに生きられると思う。
感情使えば相手は敵になる
味方でなければ協力難しい
「よかった」と言って感情落ちつけて
冷静になって仕事にとりかかろう(8)
(アドラーギルド 勇気づけの歌)
対人関係に限らず、自分に起こった悪いと思われる出来事でも必ず良い面がある。
ただし、良いと思われることの悪い面は探さないようにしている。
そうすれば前向きに生きられる。