マインドフルネス瞑想ボディスキャンの難しさ
本日マインドフルネス瞑想のボディスキャン40分フルを行ったのだが、やはり途中で寝てしまう。はっとして気づくのだが、数分飛んでいる。
瞑想の初めは雑念の嵐で、こんなにも考えているんだと気付く(その時は考えが浮かんだらひたすら戻る)。100回さまよったら100回戻ると言われるが、本当に100回くらいはさまよったかも知れない。
それだけ普段考えている事を素通りしているという事だろう。
瞑想をすると、それがあらわになる。
そして、しばらくすると雑念が少なくなって来て、体の感覚に集中する割合が多くなる。そこが危ないのだ。
どういう事かというと、人は心配事やいろいろな事が頭の中をグルグル回っている時は眠くならない。不眠症もそうだろう、経験者がいうのだから間違いない(と思う)。
ボディスキャンに集中する事でその不安な事を考えなくなる、もしくはすぐに手放すため、グルグル回らなくなる。
そして、そういう状態で臥位の姿勢。
どうなるか?
想像したら分かるでしょう。
もちろん、体の感覚にすごく集中していて寝ない事もある。
しかし、臥位で不安な考えを手放す時点でかなりの確率で寝る💤
逆に寝るという事は考えが手放せている証拠なのだが、寝てしまっては瞑想にならない、そこがボディスキャンの難しいところだ。