アドラー心理学 自助グループ参加録 パーソナルストレンクスを探すということ
今回は人数が少なかったこともあり、濃厚な話し合いができた。
今回の事例ではリーダーさんがパーソナルストレンクスを探し解決に導くという方法を取られた。
パーソナルストレンクスは構えを協力的なものに変える効果があるが、今回みんなで考えたり、話し合ったりしているうちに色々な気づきを得られ、協力的な解決策が出た。
かなり強力な手法なのだなと再認識出来た。
方法を提示して解決法に導いて下さった先輩パセージリーダーさんは見事でさすがだと思った、私とは経験値が違う!!
私はすぐエピソード分析が真っ先に浮かんでしまうことが多々ある。
最初にエピソード分析から学んだため癖がついてしまっているのだろうか?
そもそも、今の私にはエピソード分析をうまくやることはできないし、カウンセラーさんもいなかったので、その方法は取れないのだが、どうも悪い癖だ。
解決策を出す方法のレパートリーが少ないためだと思う。
パセージでもかなりの問題は解決できるので、パセージを信じてしばらくはエピソード分析を封印して解決策を探してみようと思った。
そうして改めてエピソード分析に戻ればカウンセリングの幅も広がるのではないかと思う。
マインドフルネスの会に参加すると、やっぱりマインドフルネスいいよね!って思うし、アドラーの会に参加するとやっぱりアドラーもいいよねって思ってしまう(笑)。
その方が私にとっては両方長続きするかも知れない。
今回学んだこと、パーソナルストレンクスを探すことは今まで思っていた以上に強力で奥深い手法だった。