アドラー心理学 練成講座 4

3日目、最終日、本日は午前中で終わり。

どういう風にしようかと考えていた。

カウンセリングをする上で、自分のライフスタイルが入らないように、自分のライフスタイルを知ることは重要と言われていたので、ライフスタイル分析を体験してみたいなと思った。

しかし、カウンセリングの勉強もしてみたいしどうしようかなーと思っていた。

最初、一人の方が、ペアを組んでもらえないかと言ってこられたので、じゃあ今日はカウンセリングをしようかと思っていた。

スーパーバイザーを探さなければいけないなーと思っていたら、心理療法士の練習をしたいと言われるカウンセラーさんにクライエントをやってくれないかと頼まれた。

私をご指名だ、向こうから言っていただけたのはありがたい。

ふと横を見るとまだペアが決まっていないが、スーパーバイザーは確保していた方がおられて、最初にカウンセリング練習を誘っていただいた方はその方とペアを組んでもらうことになった。

あーよかった円満解決して。

そのカウンセラーさんは、心理療法士の資格はまだ持っておられないが、かなりの実力者で、私も知っている方だ。

カウンセラー養成講座では放課後実習で私のクライエント役をやってもらった。

その時の恩返しも出来る。

早期回想を2つ出した、その2つの回想はパターンが非常に良く似ていた。

そして、分析をしていただいたのだが、すごく納得!

私のライフスタイルだ!と思った。

内容は秘密だが、手順としては

  1. マイナス側のを私は〜、人々は〜、世界は〜、人生(運命は)〜を決める(エピソード分析のライフタスク)
  2. プラス側の私はこうあるべきだ(I should be〜)を決める(エピソード分析の仮想的目標)
  3. 最後にそのための手段を考える(エピソード分析の対処行動)
  4. 最後に繋げて文章に

こういう手順だったように思う、もちろん手順がわかっていても出来ません。

今回の練成講座では多くのことが学べたし、カウンセラー養成講座ほどダメージもなかった。

むしろ少し立て直せた感じがする。