そうだ仙台にいこう!CBT-e研修会 at 東北大学01 研修前日食べ歩き
3連休に仙台で行われるCBT-e(enhanced cognitive behavior therapy)研修会に行って来た。
新型コロナウイルス騒ぎであるが空港は人でごった返している。
さすがにマスク率は高いが、私もさすがに飛行機の中に1時間半もマスクなしで過ごす無謀は出来ないのでしっかりマスクでガード。
朝から大学で研修なので前日入りした、朝に福岡の自宅を出て昼には仙台へ
初日はフリーなのでゆっくり食べ歩こう(笑)。仙台は2度ほど来たことがある。仙台城も登ったし牛タンも食べた。
今回はまだ食べていない物をと調べていたら、はらこ飯というものが、空港に比較的安い定食があったので早速食べてみる。
はらこの醤油漬けとサケを焼いたものを出汁で炊いたご飯の上に載せたもの、うん!なかなか美味い。ご飯はほんのり出汁の味が染み込んでいてもっちり(これはもしかしておこわ?)、サケとはらこをうまく受け止めていいる。汁物はサケのあら汁、出汁がいっぱい出ていてこれも美味!サケづくしである。まずは成功成功!
JR仙台駅
続いてずんだ餅、ずんだ茶寮という有名なずんだ餅屋さんが仙台空港にもあり仙台駅には複数ある。はらこ飯食べた後なので仙台駅まで行ってからにしよう。
ずんだ餅は私は嫌な思い出があって今まで食べてこなかった、だいぶ昔食べた時、青臭いのが嫌いで、それ以降は避けてきた。以前の仙台学会でも食べなかった。
しかし、それからマインドフルネス・イーティングもしてるし、枝豆ハマっているので、もしかしたらと淡い期待を持って再度挑戦してみることにした。
ずんだ餅セット764円
餅はすごく柔らかーい、箸で抵抗なく切れる。やわやわもっちもち、そしてずんだ餡は
・・・・・・・・・・・・・・な、なんだこの旨さは!舌がびっくりして爆発した!
なんと、今まで嫌いと思っていたのは何だったのか??単に味覚が変わったから?少しもエグくなく苦いみもなく、枝豆特有の風味と食感、う、うまい。
一番期待していなかったずんだがこれほどとは。
そして夜は予約していた仙台せり鍋と個室和食 せり草庵 仙台駅前店へ、
合鴨のせり鍋を注文、本当は2人前からなのだそうだが1人なので1人前を用意してくださった。感謝!
お通しが出てきて、せりのお浸し、帆立、赤魚の柚庵焼き、牛肉のあぶり焼き、ホタルイカの沖漬け。かなり豪華!その後に鍋が登場。
鍋には白菜、舞茸、えのき、ネギ、にんじんが投入されていて、皿に合鴨とせりの葉、茎、根が乗っている。せり、合鴨はしゃぶしゃぶするのだそうな、せりの葉は10秒、茎、根は40秒〜1分、合鴨も40秒から1分と教えていただいた。その通りに食べると、おお!せりってこんな味がするんだ。茎はあっさり、そんなに苦味もない。根っこは独特の苦味と香り、歯応えも良い。葉っぱが一番苦味があってこれがせりだ!場所によって味が違うのは面白い。初めての経験だ。合鴨も柔らかく40秒で十分火が通る。一緒に食べるとこれが合う、カモネギならぬカモセリ。それにしてもヘルシーだ。
〆は雑炊、そば、もち、うどんがあったが、ネットでおすすめのそばをチョイス!セリ、カモを少し残してカモセリそばに。うーん贅沢!仙台のせり鍋堪能しました。しかし、値段は結構するのね。お通しが880円豪華だったからね、鍋2200円、〆そば495円で3575円。
帰りにここでしか食べられないという、どらクレープずんだ250円を。ずんだ餅に出会ってしまったのが運の尽き(笑)。
どら焼き生地はもちもちタイプ!ずんだ餡はずんだ餅のより固め(水分少なめ)、そりゃそうしないとたれてしまうわな。その上にホイップクリームが盛られている。ホイップとの相性はいいと思ったが、私は水分が多くてとろーっとした餡が好き。明日はずんだシェイクにチャレンジしたい。
これでもかっていうほど仙台を満喫しているが、決して遊びにきたわけではないですよ、明日は東北大学でちゃんと勉強してきますから。